mokomoko

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2015/07/19

設営の日。

設営の日、この日は10時半くらいにヒカリエについて荷物置いて即作業スタート!

なんせ与えられた時間はその日のみ。
ヒカリエ自体がデパートなので一日しかクローズがだめなんですて。
なので事前に図面でやら画像やら会場とにらめっこでなんとなくの構想は練っていたものの。

やっぱり着いてみて作品出してみてその時その場、その日の天気、テンションなどなど、色んな事が設営当日にならないと分からない。
ある意味作品と一緒。

下書きなしの予測不可能設営。

だから面白い!のもあるし激不安もあるし!
ひょんな偶然もハプニングも全て展示に加わります。

今回の展示は入ってすぐのスペースは大きめキャンバスを見せたく。
奥のスペースがドールハウスの中のような自分の部屋のようなイメージ。
ドローイングも家の形をしたフレームなど部屋を思わせるもの沢山作りました◎

手前のスペースはわりかしトントンと決まりましたが。
やはり奥のスペースは超難関、
超難問!

出来上がってしまえばそこには完成した空間があるのですが、そこに到達するまでには汗と涙と苦悩と時間との戦いやら何やら沢山あります。
陰ながらいつも共に設営手伝ってくれるスタッフのみんながいないとまず何もならない。
そうだ。オープニングのあの違和感は、私だけちやほやお誕生日会みたくなるのはやっぱり違うと思ってしまうのがある。
みんなの手仕事、意見やアイデアも含め展覧会が出来上がるということを、ぜひ知ってもらいたいです。


あーでない、こーじゃないが続き設営が終わったのが夜の11時まえとかくらい。
次の朝も設営してました。

で、最後にタイトルを手書きにしました。
もともと印刷されたインデタがあったんだけど手で描いたほうが長井朋子らしい。
長瀬さんのアイデア。

私の昆虫のような文字はこの時ばかりは役にたつのです。
長井朋子の部分が決まらないけど、そもそもの名前自体が決まらないのだよなー。
絵にならない名前だ!

何て事を話しながら書いてました。


いつも共に設営隊で力をかしてくれる上村くん&さかもっちゃん&写真には写ってないけど、いじられキャラを一手に担う藤谷くん。

本気ありがとう!!


金近せんせいもぬいぐるみの配置考えてくれました!


おときち先生は児童館とヒカリエを行ったり来たり、雲の上でお昼寝してみたり。

もうちょっと可愛いかっこしてたら良かったのにこの写真!
超絶ダササで惜しい!
良い寝相アートできたのに惜しい!
服が超ダササ。





設営の日はこんな感じでこれまでの制作の日々の集大成の日なのであります。


オープニング当日の朝。な感じ。




ではまた続きかきます◎
















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