mokomoko

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2019/12/05

夢で逢ったよね。

“夢で逢ったよね” 

この作品は、タイトルどおり、夢で逢った絵を、そのまま描いたものです。


夢はわりとみるほう。怖い夢はあんまりみない。

空を飛んだこともあったし(必ず途中で飛べなくなるパターン)、大気圏突き抜けてものすごい大変な思いもしたし、UFOにだって乗った!

夢の中で展示の設営してて大変で大変で起きたときぐったりだった事も。

大変なことが多いな、、、(笑) 


何度も出てくる街、道、空間。

知らないけど行ったことがあって知っている場所。
言葉には変えられないあの感じ。
遠い記憶。思い出せない何か。自分じゃないような自分がいたりする夢の中。

そして音のない世界。無音。


子供が、“ 今日は、こんな夢をみてさ、ね、ママも出てきてたから、ママも知ってるでしょ??”て目をキラキラさせて言ってきて。

そうか、夢はみんなでみてるものだったりするのかな!??それは面白い!

 

夢って何ぞや!??



夢を体験するから、自分の世界が描けると思ってます。 


“ 行ったことはないけど、知ってる場所 ”


起きた瞬間、ほとんどが消えていく中、覚え続けたものは、絵に描いてます。




夢って何ぞや??


わからないからおもしろい!



2019/11/29

ぬりえのふちはきえていく。


“ Big Bear ”

長井作品は、とにかく多い!!
あきれるほどに多作!


そして画面の中でひしめき合うモチーフの数々。


たぶんその訳は、頭の中の宇宙が突如ビッグバーンを起こしたから。


それは、高校生の時、初めて長井家にインターネットがやってきたからに間違いないです。


それまでは、日々の暮しから、または本の中やマンガ、ゲーム、アニメから、直に手にとって触れながら頭の中は広がっていきました。


それが、いきなり白い箱ひとつで、どこでもドア状態。

狂ったように検索検索検索検索!

当時から好きだったBeatlesや、ヴィンテージのバービー人形やオモチャ、60年代のビジュアルを浴びた浴びた!



今でも、例えば、雪山なんて画像検索したりすると、色々な色の雪山が出てきます。
雪の色はそれこそ無限です。

場所によって、気候や天候、時間によっても様々!
ピンクの雪山も、ブルーもイエローも、グリーンの雪山もある。と、いうことが登山家でなくても知ることができました。

私の頭の中のふちは大きく膨張したわけです。



それから、なんと。“ Big Bear ”の瞳の中には、“ Bit Coin ”が入ってます!

ほんとにです。

2008年、地球にこのビットコインのアイデアが投下されました。
アイデアを元に実現化され翌年に完成したそうな。

ビットコインの仕組みであるブロックチェーンってまさに、

“ ぬりえのふちがきえるじゃん!”

と思いました。

インターネット上で、みんながそれぞれを管理するシステムです。

分かりやすいのが、ビットコイン。

それまでは、一部の権力がお金を管理、独占してたかもしれない。だけど、インターネット上でみんなで出入りを確認できて管理できたらいいよね。

まあ、今はいろんな不安なイメージのが強いかもしれないけど、始まりはいつもそうなんだって思います。

コーヒーや、チーズや、ウニを最初に見っけて食べた人を私は讃えたい! 


そしてこの中央集権的、じゃないアイデアが浸透したらなんて身軽な世界になるだろう。ワクワクでしかない。




自分は主に、超絶アナログな画家であるけれど、確かにテクノロジーと一緒に大人になり作家になってます。

一見繋がりはないかもしれないけれど無視はできない。

5歳でスーパーマリオと出会い、ゲームからインターネット、ブロックチェーンという思想から、沢山の刺激を受けてます。

果てしなく続くテクノロジーの進化には不安も沢山あるけれど、“ ぬりえのふちが何かを超えていくんじゃないか ”という遊園地のようなワクワクも感じています。



もしも、昔の画家達がインターネットに出逢っていたらどうだったんだろう。って妄想してみてもおもしろいです。













2019/11/26

北極の空におまじないを。


“ おまじない ”というタイトルの作品。

これは、北極圏を描いた作品です。




イヌイットの長老が、以前から
“ 空が変わった!”と、気候変動について警告していたそう。

実際に最近では、北極圏での磁極のズレが心配されているそうです。

地球は、磁石なんです。
(知らなかった!)

今、磁極が急にスピードを上げて移動し始めたんだそう。


地球温暖化に、気候変動、汚染、破壊、
何度も“ にんげんさま ”の勝手で傷ついた地球をいま一度、にんげんさまの目線をやめて見つめ直したい。


優しくしたいし、傷ついてるならば、
“おまじない”をしてあげたい。


おまじない、祈り、念力、想念。日々の暮らし。

無関心が1番いけないよね。


スマホの画面もそりゃ楽しいけど、空をみたり、自然にふれたり、再確認も今すごく大事!


道端に生えてる草だって、見慣れたいつもの風景も、奇跡が沢山集まったもの。

だって、本物の植物の緑の美しさには、いくらの名画も敵わないよ。


北極の空は想像だけれども、どうか、空が元気にもどりますように!!と、おまじないをかけながら描きました。



きっとイヌイットのみんなも毎日おまじないをしてるのだろうな。









2019/11/22

家って小宇宙ーーー。

“ 美しい宇宙 ” “ 家って小宇宙ーーー !” “ お月ちゃん ”

アトリエが天文台の近くにあります。

宇宙を毎日身近に感じながら暮らしています。なかなか良い感じです。

小さなころから、天体や星や惑星や、宇宙が!すごく好きです。

めちゃくちゃ未知で、分かんないすぎるから!
そして、自分の名前には2つの月が見ている。
月には意思があるような気がしてる。
自ら光ってないところが、実はステキ。

気になって気になって、見えないけれど、知らないけれど、なんだか知ったつもりになって描いた自分の中での宇宙系作品!!

家って小宇宙ーー!は、ひとりひとりの小さな惑星。星の王子さま。
みんなの愛する薔薇はどんな形でどんな色だろう。
この世界から切り取られたスクラップの山々。

お気に入りのマグカップにお茶をいれて、お気に入りの音楽をかけながら、絵を描いたり手芸をしたり。それが自分の小宇宙。
安心で安全な小さな惑星。

案外、宇宙のずっと先にも、テーブルがあって食卓があって。暮しがあったりするんじゃないかな??

なんて想いを馳せながら描いています!

    “家って小宇宙ーーー!”
      “お月ちゃん”
       “美しい宇宙”





2019/11/20

ピクニックの続きを。

ピクニック英語picnicフランス語pique-nique)とは、散歩などの途中に野外で食事をすること[1]


建物の中で済ますことを、外に出て、自然に触れて、食事をしたり、歌を歌ったり、スキップをしつつ、本を読んだり、昼寝をしてみたり。

ピクニックとは、なんと陽気で開放的で素晴らしい遊びなのでしょう!


2012年に、ADギャラリーで、同じサイズで同じ場所に『ピクニック』というタイトルで作品を発表しました。

その時の展覧会のタイトルは、

“続・ほんとうかもしれない”


開放的で自由そのものである、自分の描く世界が “ほんとうかもしれない” という儚い夢を描いた作品です。


今回は、“やっぱりほんとうだと思う!” という強い気持ちと共に、『ピクニックの続きを』というタイトルで展示しました。

やっぱり私は、この世界に見えてるものが好きだし、全力でそれらを見て感じて、時々傷ついては、だけどやっぱり大好きでいたい。


“どこかと、どこかでドラマチックは折々と”(2013年 個展タイトル)

時々は、決定的な瞬間が訪れる、そうでないと、やっぱり悲しいじゃない!?


そんな事を想って描いた作品です。
ピクニック、ぜひ会場でみてください!


2019/11/17

始まりました、無事に。

『ぬりえのふちがきえていく』展、無事に始まりましました!

今ようやく、ふ〜〜〜〜。と、なってます。


初日から沢山の方に観てもらえています。嬉しいです!!

今回は、令和初、2019年が終わり、再び0地点へ。2020年へとのことで、色々なメッセージと願いを込めた展示になります。


自分が見てきたこの世界の全ての事に、いま一度真っ直ぐ向き合いながら。

この世のあらゆる物、事象について、自然のこと、宇宙のこと、夢について、お金のこと、テクノロジーのこと、大好きな人形、小物、生き物、空想、現実、家、環境、人々、……もっともっと全ての事に対して。

これまでの既存のふちが果たしてどう変わり、どんな未来へリレーできるのか。
また、どんなアイデアのふちが有り得るのか。それはステキかな?そうでもないかな??
だけれども、全てが完全体って、ベストって、、、難しいよねぇ。どうしてなんだろう。

なんて事を沢山グルグル考えて描きました。

今回のリリースをひとまずにです。
また、ブログ更新していこうと思います。



『 ぬりえのふちがきえていく 』

子どもがぬりえをする時、最初は線を意識しながら塗っていくのですが、だんだんと、線からは色がはみ出し、線は消えて、色の洪水のように溢れかえっていくのを見ました。

そんな時に、今回の展覧会のタイトルを見つけました。

それは、規定の枠をずんずん超えて、さらなる未知なるものへの旅の途中のように見え、とても素敵な光景でした。

自分の作品もほとんど下書きをしないです。

未だ見ぬものが見たくて、その一心で絵を描きます。頭の中のエスキースのはるか上の極上を目指しています。


ぬりえのふちは消え、その遥か向こう側にたどり着けた時にこそ、新しい世界が生まれます。


長井朋子




2019/11/08

ぬりえのふちがきえていく

個展、『ぬりえのふちがきえていく』いよいよ、来週15日、金曜日よりスタートします!

作品集荷も無事に終え、色々なほうれん草も経て(大切な連絡業務)、後は設営に臨むのみです!!ドキドキ。ドキドキ。



今回は、約1年空いての東京での個展です。

自分と一緒に大人になっていった時代、“平成“を経て新たなる“令和”の時代へ。

令和になって初めての展示。

これまでと、また未来に向けて色々な想いやメッセージを込めました!

観てくれるみんなの想像力で、それぞれを感じとってもらえたら、1番嬉しいです。


みなさまのご来場、めっちゃ楽しみにお待ちしております。
初日にはオープニングパーティーもあります。
トークもします。


もし良ければ是非にです!(^o^)

Let's go to 2020
時代は、平成から令和へ  世界は、2020年へ