mokomoko

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2019/12/13

向こう側とこっち側。

展示が無事に終了しました!

今回も、海外からみに来てくれた方々や、国内遠方からの方々、もちろん関東の方々。


本当にありがとうございました!



子どもがぬりえをしてる時に“ふち”を越えて別世界がみえたことにより、今回のタイトルに辿り着く事ができました。 


そんな我が子は、今年の発表会を断固出演拒否!

練習もやりません!!


明日は本当ならば発表会当日。

もちろん練習を頑張って明日に挑む子ども達は素晴らしい。
お母さんもお父さんも先生達も子ども達も楽しみ、すてきな時間がきっとくる。 
間違いなし。

でも、みんなとは違う選択をした我が子も、間違いないよ、悪くない、正しくもない、どちらでもない!
ただそれを選んだ。

選択を、可能性を広げた事はまさに、ぬりえのふちがきえていくそのもの。

明日が良い日ならばそれでよい!

子どもは、色々な事を教えてくれてる。
大人になりすぎた自分を、ゆるやかにあの頃へ戻してくれる。



“ 向こう側とこっち側 ”

向こう側の世界とこちら側の世界、違う別の場所での暮らし、言語も、スタイルも考えも、あたりまえも、そうじゃない!も、違うかもしれないけど、いつかどこかでわかり合える、仲良しになれる瞬間がある。


今、自分達があたりまえと見渡してる風景も逆さまにしてみたり、一回まっさらにしてみるのも、とても良い方法なのではないかなーと思います。


アイデアはそれこそ無限に。


まだまだ見てみたいものが沢山ありすぎて。
また絵にしていこう!


それでは、またいつか!(・∀・)




2019/12/05

夢で逢ったよね。

“夢で逢ったよね” 

この作品は、タイトルどおり、夢で逢った絵を、そのまま描いたものです。


夢はわりとみるほう。怖い夢はあんまりみない。

空を飛んだこともあったし(必ず途中で飛べなくなるパターン)、大気圏突き抜けてものすごい大変な思いもしたし、UFOにだって乗った!

夢の中で展示の設営してて大変で大変で起きたときぐったりだった事も。

大変なことが多いな、、、(笑) 


何度も出てくる街、道、空間。

知らないけど行ったことがあって知っている場所。
言葉には変えられないあの感じ。
遠い記憶。思い出せない何か。自分じゃないような自分がいたりする夢の中。

そして音のない世界。無音。


子供が、“ 今日は、こんな夢をみてさ、ね、ママも出てきてたから、ママも知ってるでしょ??”て目をキラキラさせて言ってきて。

そうか、夢はみんなでみてるものだったりするのかな!??それは面白い!

 

夢って何ぞや!??



夢を体験するから、自分の世界が描けると思ってます。 


“ 行ったことはないけど、知ってる場所 ”


起きた瞬間、ほとんどが消えていく中、覚え続けたものは、絵に描いてます。




夢って何ぞや??


わからないからおもしろい!