mokomoko

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2017/11/08

りっくの手術

11月8日、待ちに待った日、全てを無事に終えて迎えたかった日!!

ちわわの、りーやんこと、りっくの手術が無事に終わりました!

10月の始めごろ、急に呼吸が苦しそうになって、夜に緊急外来へ。
肺に水が溜まってしまう肺水腫になってしまいました。

その肺水腫の原因は、持病でもあった心臓の病気。
急性的に悪くなってました。

内科的に完治は無理で、薬を飲み続けて症状を押さえるしかないという。
小型犬で、すごく多い病気の一つみたい。

薬でだましだましなんて!!!

なんとかりっくを治したい一心で、現代のテクノロジー、インターネットを駆使しまくり、心臓のスペシャリストの獣医を探しました。

幸運な事に心臓の手術を日本で一番最初に成功させたという、ブラックジャックみたいな先生が、なんと名古屋にいたのです!!
すぐに紹介状を書いてもらい、名古屋に!

手術の予約をとってきました。
これがちょうど1ヶ月前のこと。
昨日の手術まで薬で症状を押さえながら待つ、長い長い、1ヶ月だった。

なんとか、手術できる状態をキープでき、昨日りっく頑張ってきました。

11時に最後の面会を終えて、
12時から徐々に麻酔をかけて、
15時くらいに心臓を一回止めて(‼‼)、
人工心肺をりっくにつなげ(‼‼)、
左心房を切開(‼‼‼‼)、
中の切れてしまった管を繋ぎあわせる(‼‼?!)、
心臓を閉じて、お腹を縫って、、、。

終わったのが、17時くらいだったかな、待ち合い室でずっと待ってました。
もう、震えがとまらない、手汗びしょびしょ、顔面蒼白。
無事に終わってくれて先生出てきた瞬間、ワシぼろ泣き。

まだ麻酔から覚めてなかったけど、りっくの顔と、りっくのお腹が呼吸して動いてるのをみれて、助かったーーーて安心できました。

それから、6時には麻酔から覚めてくれました。

りっくすごい、生命力の凄さ、みたよ、りーやん!!
まだ、9歳になったばっかり、まだまだもっと生きられる。

内服的な治療だけじゃなくて、諦めずに手術できて本当に良かったです。
これで回復したら、また散歩にも行けるし、走ることもできるそう。

あああ、良かったよ。本当に。

大切なりーやんを救ってくれた、先生には本当に感謝。
今の獣医界の進歩の凄さって!
ここの病院の手術の技術を見るためアメリカや海外からも見学に来るとか。

そんなブラックジャック先生に、手術終わった時、私は動揺しまくっていて、

“ちゃ、ちゃちゃちゃんと、で、でき、できましたですか!??”

と聞いていたらしい。
なんて上から!!

でもそんなに、緊張して、緊張が一気に爆発して、とけて、無事に、ワシ発熱っ!!

なんて単細胞、帰りの高速をぶっ飛ばしながら自分の体温もスパーキングっ!

りーやんが良くなるなら風邪くらい何度でもひくさ!!

今日は、なんで、りっくおらん?と不安なれぼっちと一緒に過ごします。

りーやん、最高!

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