mokomoko

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2017/12/05

Thousands of 作品集制作秘話 その5

ふー。家です。歯医者に行って帰ってきました。


歯医者の予約、危うくすっぽかすところだった!!

この、歯医者予約すっぽかすのを、
“フォゲット・ザ・フォゲット”て名の魔法だと、ラジオでハライチの岩井さんが言ってて、3回これを使うともうその歯医者には行けなくなるって言ったのを思い出し、、、!


やんばい!!自分ももうフォゲットザフォゲット2回使ってしまっとるわ!

後がない!!!!


予約時間3分前に今日の予約を奇跡的に思い出し、目にも止まらぬ早業で、
忍者ハットリ君で、5分後に歯医者にテレポーテーション‼‼‼‼


2分の遅刻だったけど、受付のお姉さんに、息切れ切れのゼイゼイで、
“す、す、すごいですよね!!?5分で歯磨きもして自転車ぶっ飛ばして来ました!!”て、

言いたかったけど、ぐっとこらえて。
何事もなく、治療してきました。


やっと失っていた前歯の本チャンのやつが入りました。
金とか銀とかめちゃメタリックなカッコイイやつになるかと思いきや、白いピカピカの前歯が入りました!

フォゲット・ザ・フォゲットには、
気を付けないとなあ。。。
油断してると、スグだから!!


本題です!!

Thousands of 編集編、まだまだ、続きを書きたいので書きます。

自分の画家人生の記録としてもここに書いておきたいので。

編集作業が本格的に始まったのが多分、2017年の春くらいだったかな。

初めは作品のデータを揃えるところから。
そして、本、全体の構成の組み立て。


そして、あ!そうだ!!
文章を寄せていただきましょう!

そうです。長井作品を、作品集をより華やかにしてもらえました、

愛知県美術館学芸員の中村史子さん。
中村さんとは、昔から面識があり、1度対談をしていました。
以前から長井作品に興味を持っていただいていました。


中村さんにぜひとも文章を寄せていただきたい!!


そして、素晴らしき文章を寄せていただきました。

事前に再び、中村さんと対談をしています。

中村さんの質問に答えてくわたし。


一通りお話も終わり、私が昭和や、
50年代、60年代、70年代やら昔のものの話ばかりするから、
“じゃ、逆に今のもので好きなものは!?”と最後に質問され、、、

今の時代に好きなものは、なんだ!?
と考えた時に、私は、

“ヤフオクです。”(ヤフーオークション)

て答えました。

昔の物が見つかる、最高ツールの神システムだから。


“って、昔のものじゃーーん!”て中村さんに突っ込まれてしもうた!

でも、が、しかし!
昔のことばかりに想いをはせてしまうんだ。

だって現代にあるものは、そこに今あるからさ、有り難みというか、レア度というか、なんか、あの、もう手に届かないあれら。違うんだよなあ。


現代の気にくわないものなら、いっくらでも出てくるけど。

ただただ大量生産され続けてるオモチャは、味気ない。
そう、現代には味気ないもので溢れかえってる。
中身があるものを増やしてほしい。
物足りない、満足いかない。


現代のいいものってなんだろう。


あ!!りーやんを治してくれた、最新の獣医学!!!
角度変えてみれば、そうよね、あるよね。


脱線してしまった。


中村さんから、原稿をもらって読んだ時に、長井作品を的確に言葉で現してて、自分から伝えてないところまで、作品を分かってもらえて、言葉で置き換えられている。


学芸員さんとは、さすがアートのプロフェッショナル。
同じ人間とは思えない物書きの才能。
なんか、人間の厚みが、ち、ちがう。

長井作品をプロの目線で、文章に書いてもらえました。


宝物になりました。

中村史子さん、本当にありがとうございました!


また、続きを書きます(^^)/

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