mokomoko

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2018/05/06

ももいろ展、始まりました(桃)

こどもの日も終えて、GW最終日。
今日も会場に来ています。

ももいろと薔薇色のアトリエ 魔法 始まりました!

設営からのオープニング、そして建築家、髙橋一平氏をゲストにお迎えしてのトークショー。

パタパタと準備に追われながら無事にオープンしました!

今回の展示、もう見てくださった方はお気づきかと思いますが。
スーパー初期、2006年から今に至るまでの作品、が一挙に展示されております。

これは、小山さんの新しい企画の第1弾なのですが、展示も小山さんの構成となっています。
(絵の配置を考えた、ということです)

なので、普段自分で、絵の配置を考えたりインスタレーションをしたりしてますが、今回のはその事はノータッチ。

小山さん曰く、作品だけをみせるドストレートなストロングスタイルだそうです。

ということで、私もわりとお客さん目線で客観的にみているのです。

夢中で制作をしてきて早、約12年。
長かったようで短かったようなやっぱり長かったような。アトリエでの12年。

でもやっぱりそれだけの時間は経過していて、初期の作品をみると驚きます。
衝撃的。

めちゃめちゃ無知で無垢。(良い意味で。)
まず、ルーズリーフに描いてる。笑
とても良い!
なんの恐れもなく描ききっているのは、あっぱれ!

今でもそんな構えたりしてとかは、考えて描いていないけど、昔の方がより軽やかで、自由度高めが現れていてそれがまた作品の強さみたいなのになっています。


よく、私は昔の自分の作品に嫉妬すると言っていますが、まさにそうで、知識と技術が増すので作品のクオリティもあがるのだけど、同時にあの清々しい軽やかさは少なくなってしまう。、どうしても。あと、下手さ!下手さはうまさ!これ大事。

それは、わかっているので、たまに深呼吸しながらリセットする!て意識はしてます。

年月の積み重ねと最初のあの頃の自分が、今と昔の自分が重なって出せた時は、きっとすごい事になると予言しておきます。
それはきっと悟りの境地みたいな、やつ。だと、思う!

たくさん書いてしまいましたが、ももいろ展、ふんわりほわほわと始まりました!!

5月、世界が輝いてみえる季節。
ぜひぜひ。みにいらして下さいませ。

28日までどうぞよろしくお願いします!

ブログ、ちょくちょく更新します宣言!
こちらも楽しみにしていただけたら良いです(°▽°)

2006年のルーズリーフに描かれたドローイング。とてもよきかな。
これも2006年作です。初めて小山ギャラリーに納めた作品だと記憶しています。
うん、よい。(自分でいっていますが。)

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