しだれ梅は、密かに2015年から新たに1年に1枚シリーズとなりました。
今年で5年目になりました。
桜は、ぱーと華やかですが、それはもう、たまらんですが、やっぱり梅も良いわああと気づきました。
梅のあまり主張しないあの感じ、渋さ、わび、さび、沁みる!
年齢を重ねると、今までは見えてなかったものがきちんと見えてくる。
良いものも、もちろん悪いものも。
ただただ、いいなあと思うだけではなく、いいなあと感じる、無意識に身体に染み入る感じ。
まさに梅はそんな存在。
しだれ梅によく登場するのが、メジロと雪景色。
今年は東京で桜に大雪という奇跡を目撃したばかりで、あの日はこれから絵になると思いますが。
梅に雪景色というのも奇跡そのものだと思ってます。現実が絵みたいになる瞬間。
メジロも初期作品からよく描きます。
だってあの色味は最 & 高 !
あんな美しきシナバーグリーンをまとってあんなに優雅なフォルム。
メジロ、本当にあこがれの的。
しだれ梅 2019年に描かれてる犬は、昔親戚のお姉ちゃんが大切にしてた“うめ吉”という犬のぬいぐるみがモデル。
理由は分からないけど、突然描きたくなりました笑
お姉ちゃんが大切にしている事とセットで記憶に残ってるぬいぐるみです。
お姉ちゃん、全然会ってないけど、元気かなあ。うめ吉、まだいるのかなあ〜。
では、また書きます(^^)
しだれ梅 2019
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