残念です。今日はさすがに悲しくて寝てました!
残念だし、悲しいけど、この状況の中、色々な形で開催してくださったギャラリー桜林さん、本当にありがとうございました。
そして、観に来ていただいたみなさま、どうもありがとうございました!
本当に良い展示でした、それはもう極上きわまりなく天才的な空間でした。
というか、まだ、あの空間は今もあるわけで、遠く茨城の出雲大社の神さまのそばで来月までひっそりと。
みんなの歌の、“メトロポリタンミュージアム”を思い出しちゃうなあ。
まっ暗闇のミュージアムを想いながら。
絵の中で色々楽しそうにしてくれてたらという妄想をひとつ。
それでも作品紹介しまーす!
しだれざくら2020!
横幅、5メートル以上!めちゃくちゃ大きい!!
アトリエに入りきらず、弧を描くような形でむりくりおさめて描いてました。
夢中で一気に描きあげました。
画面が大きいので、リアルに絵の中にいるような感覚になって、あの体験はすごいです。
描きすすめてるその瞬間瞬間が、たまらなかったです。
描いてる側としては、描いてる瞬間が一番その作品に入り込める時です。
完成した後とはまた違う感覚があります。
うまく言えないけど。
静止画なんだけど、動く映像のように見えていてそれを、とらえている感じ。
あの瞬間に出会すために描いてるものはあります。
しだれざくら2020は、初めて描いた巨大画でもあったし、初の夜桜です。
メトロポリタンミュージアムのように、密かに夜に桜の宴が。
誰にも知られずに、ただただ美しき瞬間がそこにはありました。
写真は、自分では撮る機会が無くなってしまい、桜林の石橋さんにお願いしたものです。
自分ではない視点で切り取られて届くのでそれもまた面白いです。
画像、沢山載せておきます。
絵筆のタッチとか、質感とか、絵の具の立体感が、それから油絵の匂いが、少しでも伝わると嬉しいです。
また、書きます。
みんな、みんながんばれー!!!!!!
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