昨日は、ようやく全て一段落した訳で。
音吉のおーちゃんも、保育園をおサボりさせて、1日ゆっくり過ごしました。
最近は忙しくてあまりゆっくり話せなかったりしたけど、沢山話せたし、色々日々、おーちゃんの中で沸き上がる疑問を聞いたり。
おーちゃんの中の世界はすごくワンダフル!
さて、続きを書きます!
コラボ作品、もう1つあります。
タイトルは、“くまとくま、時々ねこ”。
これは、作品集でいうと、P76ページ!
教科書みたい。
そう、これは長井ワールドの教科書でもありますから!
一家に1冊ご用意を!
この作品、長井作品マニアの方なら、気づいてもらえたかもだけど。
作品集、P13ページ!でた!教科書!
こちらの“劇場ハウス”とリンクしています。
劇場をモチーフにしたのは、もうカレコレ、自分が大学生のころ………って何年前だ。、
すっごい前!すっごく昔。
もともと、紙芝居、劇、芝居、テレビに流れるアニメや映像といった、枠の中でおきている物語、視覚的なもの、に、枠含めての丸ごとの存在に、惹かれまくるものがありまして。
箱の中で何かしらの世界が凝縮されて映し出される、あれ!
あれらは、私の興味をいつもかっさらうんです。
箱庭のような、大好きなミニチュアの世界でもあり。
ずーと見ていたい見つめていたくなる。
だから、舞台の緞帳とか大好き。あの、べっちんの生地とかさ。ヨーロッパのゴテゴテのオペラハウスとか大好物!!
いつか、行くし!見るし!!さわるし!
だので、自分だけのオリジナル劇場を描くんです。
P32ページの“落ち葉 おなかくま” なんかもそう。
長井作品では、色んな形で色んなシチュエーションの劇場があります。
劇場の演目は、いつもお任せ。
そこに在るものが、物語、全て。
哲学かっ!
てつっこみたくなるんだけど、ある意味本当で。長井作品は、描いてる自分でも意識しきれない事が沢山巻き起こる。
全てが、そこに在るもで突如、物語が発生!
ビックバーン!
宇宙かっ!
マジで、そうなの、宇宙だし、万物万歳。
妄想がいきすぎました。
でも、人が描く絵画ってそういう事かと思うです。
だから、いつもの劇場に、実在するはするけど、“はいりさん”ていう架空のキャラクターがいて、不思議な劇場になってて、不思議な物語が語られていて。
作品が息をして動き出してる。
いつも、作品を作るとき、
最初は自分が、仕掛けて世界を構築してくんだけど、中盤からはひっくり返ってて、その作品からの指示に従って、かしこまりましたごとく筆を進めているんです。
だから、私は作品ができるまでのきっかけだと思ってる。
はいりさんとのコラボ作品も、まさに、予期せぬ奇跡が相まって、すんげえ世界観をだせたと思うんです。
これね、また、やりたいの。写真作品。
映像でもいいよね、絶対的に。
だから、いつか、ご期待を!
Mountainの、カメラマンしんちゃんも、また頼むね!!!
でわ。また書きまーす!
次はいよいよ、編・集・編へ!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿