mokomoko

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2018/07/26

9月の展示

ブラックタピオカミルクティはやっぱり最高!

ブラックタピオカ増し増しの夢のような、ミルクティを完成させました!



夏の真ん中。真っ只中。


一昨日は、新瀬戸に行ってきました。

今回の帰省は、実はある重要なミッションを遂行すべきの突如決まったスケジュールでありました。


陶器の町、瀬戸で、ある、なんてかわいらしい、○○に。
命をふきこんで参りました。

リミット付きミッションは、無事に完了。


これ、9月に御披露目できることと思います。

今まさにちょうど、チームでこちらのプロジェクトを造り上げております。

幾つもの行程がまだまだあり、現場はめっちゃ緊張感!!

これから、あんな行程と、そんな行程と、とっても素敵になるであろうデザインと、、、、!!

チームでものを造り上げていくのは、作品集以来です。
絵画と違って自分ひとりで始まって完結していくのとは全然違う。
ニュアンスを的確に伝えていく大事なリレー戦!

色々な人と、
ひとつに向かってのトキメキ輝き企画。


9月中旬、東京にて、です。

お楽しみにです!

自分でもめちゃ楽しみです。

8割強タピオカ三昧のその名も、
“ILOVEタピオカミルクティ”

2018/07/24

ファンタとサーカス

地元、豊橋に帰ってきてます。

豊橋あっつい!!!と思ったけど、
豊橋だけでなく日本全部が暑ついんだろうな。


引っ越しの時はまだ桜と、桜餅の季節だって、まだまだ長袖だったかな。

3か月半ぶりの豊橋、音にとっては3か月なんて大人の一年間分くらいだろうな。


“音の前のおうちだー!!!”とハイテンション。

前の借家に行きました、したら整体院になってた!
のぼりが立ってて、アトリエに使ってた部屋の窓からはガイコツが見えた笑。

なんか、あのアトリエと音のお家が、遠い昔の話のようだったかな。

お客として整体院行ってみよっかなあ。


それから保育園にも遊びに行きました。
もも組さんの先生も、赤組さんの時の先生も、音も、感動の再会ができました。

良かった良かった。



夏!隅々まで記憶に刻み込む活動。

日曜日は、サーカスを観に行ってきました。


サーカスといったら、私は“木の下大サーカス” !

忘れもしない小学校4年生の時、豊橋に来てて、親におねだりして連れて行ってもらった。

真夏の暑かった日に、たくさん並んでサーカスのテントに入って行って、見たことないような装飾や、衣装や、サーカスの世界観を浴びて、めっちゃドキドキしたのを今でも思い出します。


メインは、ホワイトタイガーの火のわっかくぐり。

マジかー!! と、思ったはず!!

(ビジュアルに感動しっぱなしだったから、ショーの内容はあまり記憶になく笑)


サーカスという壮大なエンターテイメントと、炎天下に並んで飲んだファンタグレープの味が、いつまでも頭のすみっこにいます。

真夏のサーカスとファンタグレープ!



日曜日のサーカスは、サーカステントではなかったものの、始まる前から、派手な装飾の白き馬に、プードルの群れに。
トキメキでした。

次々にものすごきテンポで繰り出される、ショーのひとつひとつ。
隣で見てた音の目は、真ん丸になっていました。

フラフープの女の子のショーがマジで妖精じゃん、魔法使ってんじゃん!!でした。

サーカスって魔法を魅せるところ。

他にもくまのトランペットや、馬6頭くらい出てきた!

馬、良かった、圧巻だった。
馬、なんて美しい姿なの。

馬に人間が乗っている美しき容姿って誰が決めたの??

馬、馬、馬よーー!!!と途中から馬の存在の偉大さと、馬と人間との関係性と、どうしたら、馬にまた乗ることができるだろうかということを永遠に考えてしまいました。

馬に乗って、どこまでも行きたい。また、旅に出たい、絵の中だけでもなく!


途中から馬への大妄想がめくるめくでしたが、サーカス、本当に楽しかった。


また、音と一緒に、観に行こうと思いました。

本当に、くま氏がこんな感じでラッパを吹いてました!


2018/07/23

タピオカな夏。

あっというまに、ゴーヤが窓一面を覆い、セミのBGMが始まり、スイカがスーパーに並び、麦わら帽子の1番似合う夏になった!


今年の夏開幕は、すごくはやかった気がする。


最近は、秋の展示にむけて、幾つもの打ち合わせに出かけたり、地底に潜り制作の日々です。浦島太郎です。


土曜日は、大久保にネパール料理を食べにいきました!

ネパール料理をちゃんと初めて食べたけど、スパイスが初めて味わうもので、食べ方も面白かったり。
中が空洞の卵形のカリカリしたスナックに、スプーンでコンコンと叩いて穴をあけて、ちょっと辛い芋のようなものを詰め、酸味の強めなソースをかけて食べる、セルフ型チョコエッグみたいな不思議なメニュー。
せっせと作っては、食べる、卵をコンコンと絶妙な加減で割って芋を詰める。

食べるに到達するまでに行程があるのが、“蟹を夢中で喰う”に似てたかも。

あと、水餃子みたいな感じのモモ。餃子みたいなのに、名前モモだし、全く中華ではなく異国未知味だし。ちょっとスープカレーみたいだったかな。

こちらも美味しかった!


食でも、国が変われば全くべつもので、スタイルも面白く、食べた事のない未知なる食文化を体験するのはとっても強烈でスパイシーだ!


大久保ってちゃんと初めて行ったけど、8割日本じゃない感じが冒険心くすぐる。

じゃっかん、湿度も空気もにおいも別の国な感じになる。


今日もぼられるか!?ぼられるまいっ!!!!と海外スイッチ入りそうになったり。(ちゃんと定価がありました笑)


現地食材も沢山売られていて、
大量の乾燥タピオカをゲット!

これで、夢の自作無限タピオカミルクティーを作る計画がついにこの夏実現の予感スル!!!!

ずっと前に香港に行った時、タピオカにはまりました。
タピオカジュースの露店が沢山あってタピオカいっぱい入ってて安くいただける。
日本は、タピオカはちょっとで、高いと思う。ので、この夏は、無限計画だ!!



夏ってふいに瞬間で始まって、気づいたらなくなってて、幻な季節。

…‥いや、どの季節もそうかもしれない、、

はかない!

はかなすぎて、時々何もできなくなりがち。

だけど、どうにか、神経集中させて記憶を隅々まで残したい!


今日からしばし愛知は豊橋へ!
4月に豊橋から引っ越しして3か月半ぶりに帰省します。

4歳連れての母子新幹線移動。
バギーで出陣しようかしまいか、朝から猛烈に悩む!!!

パール・ブラック・カラフル等、貴方はどちらを選ぶ?
って書いてある。なんかの占いみたい笑

もちろんブラックタピオカで!!!

ゴーヤをバックに撮ると、何かの種みたい。

2018/07/14

ベトナムの旅へ

ベトナムに行ってきました!


ベトナム、一言でいうと “カオス”!


帰国して、まるで夢のような幻みたいだった4日間。


後で知ったのが、ベトナムって竜宮城のモデルになったところではないのか説。

確かに、あれは竜宮城らしく、色々なものが詰め込まれてた。


食べ物に、湿度に猛烈な暑さに、大量のスクーター、夜が幻想的な旧市街、
と、思えばハイパーリゾートの出現。
写真でみたことあるような、グラデーションな無限 海!

いちどにいくつもの世界があって、観光地と現地の人々の生活がごちゃまぜに、外国人だと分かれば何倍かの値段で売買される市場。
私が帽子を買った後、店のおばちゃん達がハイタッチして喜んでた。。。
一体あの帽子の本当の値段はおいくらなのか、、、。


最終日に行った、五行山なんて、自然の洞窟の中に、祭壇や、変な妙ちくりんな置物や人形や悪魔や神さまやらが、所々に。

消化しきれない、、、あの4日ほどで浴びた様々。。。

ので!とりあえずまた大きめキャンバスを2つくらい張ります。
あの、ネオンに輝く何とも言えぬ、巨大な宇宙的なものたちを絵にしておかないといけないな。


何年かぶりの異国の地、ベトナム!
やっぱり、未知なるものに自分でつっこんでいくのは大事。
とにかく、脳ミソに鮮度抜群に刻み込まれてるうちにキャンバスに移すべし!


ベトナムの写真、沢山アップしておきます(^^)

2018/07/03

ピアノのリサイタル

先週の日曜日、音楽家の高橋望さんのピアノのリサイタルへ行きました。


長井作品のコレクターさんよりご招待していただきました。


楽しみに待った1ヶ月、ついにきたる。


30分開演時間を勘違いしていて、、
(いつもそう、いつも間違えるほんとに本当にダメな、、。)始まる直前にギリギリで着席。

ハイパーもうダッシュで走ったので、滝のような汗と、どくんどくんの心臓をよそに、
高橋さんのピアノは始まり、一気に、7月1日の暑い夕暮れから、超宇宙へ。


バッハの平均律クラヴィーア曲集。

“バッハ” だけ分かる。 


最初は、第1番ハ長調 プレリュードとフーガ。

ハ長調とフーガは、知っている聞いたことがある!


そんなレベルな超初心者ですが、クラシックは好きで制作の時も流したりしてます。


演奏が始まり即座に鳥肌級のやばさ。


耳からもだし、生演奏なもんだから、目とか毛穴とか頭皮からも音が入って来るかんじ。四次元。


言葉以上、以前の問題はときに、来る。いきなしやってくる!


何かこれどこかで知っている!とすぐ思い出したのが、たしか、2006年作、“海辺の音楽”で描いた絵ににている!!

グランドピアノをくまが弾いている絵。
部屋の中なのに海辺になっていて、透明なレースのカーテンがふわふわしていて、貝殻が落ちていて、奇跡みたいなあの絵みたい。
あの絵、今どこにあるんだろう。、

そこから高橋さんがくまになって見えました。すごく穏やかに演奏しておられました。


あの絵は無意識に海辺だったけど、ピアノの音、海の中にいるみたいだと思いました。


1曲1曲、1本線で始まる時と、最初から何色から始まるときと、段々複雑になって、油絵みたいになったりドローイングみたいになったり。で、最後はまた素描で一色で終わる。

これをそのままにクラシック言葉に置き換えられないけど、
私にとったらピアノ、めっちゃ“絵”でした。
なんども頭の中で絵がかけました。


素晴らしき高橋さんから出てくるピアノの音たち!


自分がめざしてる、流れるような画面、光、空気感をそのまま画面にしたいという所、全体をみたときの正しい調和。


まさにあの空間にあったと思いました。


ものすごく心地のよい空間でした。


はあー。宇宙な日だったなあ。


自分でも楽譜が読めて演奏ができたらなあと大人になってから思ったりします。

音楽家って毎日毎日の練習で、音楽のアスリートみたいなんだろうな。

あんな沢山の人々の前で、ものすごい集中力と精神力と、色々なもの持ってるんだろうなあと思います。
しかも、二時間の連続の演奏。
神業でした。


また、機会があれば宇宙体験にゆきたい。


素晴らしき夏のイチぺーじ目でした。