音と商店街のお祭りに出かけたら明日だった。。
お祭りのわりになんもないお祭りだねーと思ったら明日だった。。。
ドジ・オブザチャンピオン 殿堂入り、ずっと。、、すまん音よ。
“世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること”という本を読みました。
アートコレクターでも有名な笹川直子さんがご紹介されていた本で、読んでみたい一冊でした。
面白かったです。
アーティストの一員として、大変勇気付けられた一冊でした。
タイトルの通り、世界ではアーティストの重要性が再確認されているそう。
企業とアートがタッグを組めばすごくよい相乗効果が起きるそう。
きっとそれはもっともっと、社会が気づいてくれてくんじゃないかと思うと、嬉しい。
アーティストの生み出してるものは(絵描きもミュージシャンもあらゆるアート)は、作品としての物質だけでなく、ただの絵空事でもなく自己満足でもなく、生きていて感じてるリアルそのものな事にもっと沢山の人に気がついてほしい。
ちゃんと向き合ってほしい。
ちゃんと話を聞いてほしい。
時間をもてあそぶ暇人変人のお遊びなんかじゃないと本当は叫びたいところ。
本には、実際にアーティストの感性の大切さがたくさん書かれていた。
大昔に宗教が、文字が読める学者たちだけの独断的な解釈だけで大衆に広まったというのを聞いた事がある。
だから、すごく窮屈な解釈になってしまったとかしないとか。
もし、学者だけでなく、色々な角度から物事を観察するアーティストが加わっていたら世界の歴史はまるで違ってたんじゃないかなと思いました。
人は見える物だけに囚われすぎてる気がします。
子どもは、見えないものに敏感で想像力も無限大。
幼児教育は素晴らしいのに、小学生になるとみんな同じ箱に入って同じ事を同じように学ぶ。
数学を、方程式を学ぶ。
数学の先生は一つの答えだけに丸をつける。
数は人が作ったんじゃない、そこにあったものをあとから人が見つけただけのもの。あたかも人が先。人が世界の全てを知ってるかのように。
私たちは何も知らないのに。
1+1は2だけじゃないと思うし、
X=∞だと思う。
答えが無限だったのに、一つだけにされてしまい、それが正しいとされてしまう。
小さい頃、イチゴをみて、なんでこれはイチゴなんだろ?本当にイチゴはイチゴなのかな。イチゴイチゴイチゴ…と頭のなかでグルグルになって迷子になった事がありました。
ハテナが山のようにあったけど、母親がいつでも答えは一つでないことを見せてくれてたと思います。
いまでもよく覚えてるのが、ホットケーキを焼くときにいつも丸だけでなく、くまの形や、うさぎや色々な動物に焼いてくれました。
ホットケーキが丸いだけでなく、ホットケーキがくまで、うさぎ。
くまもうさぎも、ホットケーキ。
色々な物を拾ってきては、(当時は粗大ゴミは普通に捨てられてた)色々な色にペイントしてたりしました。
ゴミ捨て場を“宝の山”だといってました。
ゴミは宝でもあって、宝はゴミでもある。
多分、母は何も意識せずと普通にこれをしてました。(今もなお)
だから私は母に救われたと思ってます。
アーティストは限られた一部の
人でなく、全ての人がそうであるべきと思います。
分かりやすくジャンル化された世界だけど、みんなが得意分野で、プラス創造的になったら最強、世界がものすごいワンダーになれると思いました。
一度、子どもに大人みんなが小学校してもらったらいいかもしれない。
と、思いました。
世界がもっともっとクリエイティブで溢れますように、祈り!(特に日本よ!もっと気合いいれてこうぜー!)
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